建築家の奇才、ジュリアン・ヘクス(Julian Hakes)が開発した前代未聞の”底のない靴”「モヒート」がついに日本に本格上陸する。現在は西武渋谷店のみで取扱いがあるこのシューズ。2014年春以降は、最新コレクションが上陸し、全国の百貨店、セレクトショップを中心に展開が予定されている。

 
左) Black Gloss / Lime Green 右) Black Gloss / Fuchsia

一見するとシューズとはわからないような不思議さと、それゆえにそそられる好奇心。多くのブロガーやファッショニスタがこぞってこの彫刻的デザインに注目したのも納得できる。

ヘイクスは、初めてメディアに登場した時にはまだ試作段階にあった「モヒート」を、非常に軽く快適で、エレガントなデザインにすべく、約2年もの時間をかけて開発。繊細で彫刻的な曲線やひねり具合などを極限まで検証し、このシューズを完成させた。2011年には、ロンドン・ファッション・ウィークのアン ソフィー バック(Ann-Sofie Back)のショーでデビュー。瞬く間に世界中で話題となった。

「ハイヒールの土踏まずの箇所には、本来ソールは必要ないのではないだろうか」、ヘイクスがこのシューズ作りに着手するきっかけとなったアイデアだ。


Red Gloss / Yellow

名前の由来についてヘイクスは以下次のように語る。
「足に巻きつくような形状で、足裏の親指の付け根から、土踏まず、そして踵の下に移動し、最後に踵を支えるために内側にひねりが加えられており、全く新しい発想から生まれた独自の形状に仕上がりました。私は感じました。ビーチサイドで飲むカクテル、そこに添えられた美しくカットしデコレートされたライムヒールのようだと。そしてこのハイヒールをジュリアン・ヘイクス『モヒート』と呼ぶことにしたのです」

今までの靴の概念を覆す革新的なモデル。伝統を打ち破り、シューズの世界に全く新しい風を吹き込む。

from https://www.fashion-press.net/news/9001